まずはお使いのガスの種類を確かめましょう
家庭で使われているガスは、都市ガスとプロパンガス(LPガス)の2種類です。それぞれに性質が異なり、適合しないコンロを使用すると異常燃焼や機器の故障などにつながります。コンロを交換する際には、お使いのガスの種類を必ず確かめた上で、適合する製品を選ぶことが大切です。
ビルトインコンロを選ぶ際のポイント
Point.1 天板(トッププレート)の種類
天板幅はキッチンの広さに応じて
ビルトインコンロの天板の幅は、60cm と75cm の2種類です。
天板のサイズは調理スペースの広さに影響しますので、
もともとのキッチンの広さを基準に選ぶことをおすすめします。
素材の違いもチェック
天板には、強化ガラスのガラストップ、ホーローにガラス質のコーティングを施したガラスコート、ホーロー、アルミトップ、ステンレスなどの素材があります。それぞれに特徴が異なり、最近ではお手入れしやすくデザイン性の高いガラストップやガラスコートが主流になっています。
Point.2 グリルの種類
片面焼き or 両面焼き
両面焼きは裏返す手間がいらず、短時間で焼き上がります。
水を入れるタイプor水を入れないタイプ
受け皿に水を入れるタイプは手間がかかるデメリットも。
現在は水無しタイプが主流になっています。
Point.3 ゴトクの種類
ステンレスゴトク
塗装のはがれによる
サビの心配などがなく、
耐久性に優れています。
ホーローゴトク
汚れやキズが目立ちにくく、
お手入れしやすいのが特徴です。